■濠の水質調査結果(2019)
■濠の水質調査結果(2018)
水質は、透明度や酸素濃度など環境省が定める4項目の水質基準を全て満たしており、遊泳可能水質は「可」。
採取日:2018年(平成30年)5月17日
採取場所:大阪城東外濠
水浴場水質判定基準
ふん便性大腸菌群数:33個/100ml 【判定】水質A (100個/100ml以下)
油膜:認められず 【判定】水質AA(油膜が認められない)
COD:7.5mg/L 【判定】水質C(8mg/L以下)
透明度:1.2m 【判定】水質AA(全透 または1m以上))
環境省の水浴場水質判定基準によると、区分「水質C」、即ち水浴場としては「可」の判定結果となる。
※判定項目について、ひとつでも「水質C」があれば水浴場水質判定は「可(水質C)」となる。
■濠の水質改善プロジェクト
現地設置作業:2018年1月10日~1月29日
特定非営利活動法人エコデザインネットワーク
(担当者)特定非営利活動法人エコデザインネットワーク 理事長 池上俊郎
■濠の水質調査結果(2017)
2017年大会を開催するにあたり、大阪城の東外濠をスイム会場とすることで計画が進められ、水質検査を実施し、併せて水質、水深その他諸課題を調査・確認するため試泳を複数回実施した。
水質は、透明度や酸素濃度など環境省が定める4項目の水質基準を全て満たしており、遊泳可能水質は「可」。
しかし、安全面においてスイムコースとして使用するためには、水底から生えている緑藻類を刈り取ることが必須であることから、大会実行委員会において、藻の繁茂状況の確認、藻の刈取り、濠のゴミの回収などを大会開催日の前日まで毎月実施し、水質の改善、水泳会場の安全確保を図りました。
採取日:2017年(平成29年)6月1日
採取場所:大阪城東外濠
水浴場水質判定基準
ふん便性大腸菌群数:90個/100ml 【判定】水質A (100個/100ml以下)
油膜:認められず 【判定】水質AA(油膜が認められない)
COD:6.4mg/L 【判定】水質C(8mg/L以下)
透明度:1.4m 【判定】水質AA(全透 または1m以上))
環境省の水浴場水質判定基準によると、区分「水質C」、即ち水浴場としては「可」の判定結果となる。
※判定項目について、ひとつでも「水質C」があれば水浴場水質判定は「可(水質C)」となる。
採取日:2016年(平成28年)4月21日
採取場所:大阪城東外濠
水浴場水質判定基準
ふん便性大腸菌群数:<2個/100ml 【判定】水質AA (不検出(検出限界2個/100ml)
油膜:認められず 【判定】水質AA(油膜が認められない)
COD:4.5mg/L 【判定】水質B(5mg/L以下)
透明度:2.0m 【判定】水質AA(全透 または1m以上))
環境省の水浴場水質判定基準によると、区分「水質B」、即ち水浴場としては「可」の判定結果となる。
※判定項目について、ひとつでも「水質B」があれば水浴場水質判定は「可(水質B)」となる。